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医療通訳で汗だくになる医療情報技師のブログ

田舎の病院でも外国人患者急増中

妊婦健診時の通訳

本日は妊婦健診の通訳に呼ばれました。場所は産婦人科外来です。医療情報技師で病院の医療情報部門で働く私(男性)にとって、産婦人科外来で電子カルテ端末のトラブルがあったときでも入るのに躊躇する部署ですが、女性の通訳担当がいない当院ではいたしかたありません。 さて妊婦健診は英語で

prenatal checkup

と言います。ドクターがいる診察室ではない、助産師が助産記録を作成する小部屋で話をしました。助産記録を取る時必ず聞くのが経産婦か否かという点です。これは英語でいうと

primipara, bipara or multipara

となります。つまり初産婦が

primipara

二回経産婦が

bipara

そして三回以上の経産婦が

multipara

となるそうですが、ちょっと混乱してきました。0,1,2,3とカウントするはずですが、0と1の両方とも初産婦ということになっているような気がします。気のせいでしょうか。 さてここはあまり突っ込まないことにします。どっちにしてもこれらの単語を並べたところで妊婦さんは「??」という顔をします。ですので結局こう聴き直すことになります

Is this your first delivery or more than that?

これで明確になります。 さて今回はそういった話はなく胎位調整のための体操の説明でした。胎位は

fetal position

でいいかと思います。看護師さんが妊婦さんに「ベッドの上に四つん這いになってください」と言いました。これが難しかった。

Please put your arms and legs on the bed.

と苦し紛れに言ったところなんとか通じましたが本当は

Please get down on all fours on the bed.

だそうです。更に困ったのが「右側に倒れてください」です。

Please get the right side of the body on the bed.

でいいんでしょうか?また「腕をこのようにしてください」というのも中々難しく感じました。

Get both arms bent like this.

でしょうか?「クッションを腰に当てて」というフレーズも出てきましたが、

Put a cushion on the back, ...

で良さそうです。クッションはそのまま英語で使えます。 何とか体操の説明は終了し、最後に入院証書の説明のところで連帯保証人の説明のところで「同居でなく生計を別にしている人」というのが出てきましたが、

Do you have any relatives who live separately and make their own living?

で良さそうです。ちなみに保証人と連帯保証人は

guarantor, joint guarantor

となります。